第1回 勝ち組経営者の実践例(1)


勝ち組経営者の実践例(1)スライド

最新の経済統計では、ここ5年間で106万社が事業の閉鎖に追い込まれています。全国600万社のうち約20%。年間に直すと約20万社です。しかしこの平成の大不況下でも生き残り勝ち残っている企業が存在している事も事実です。私が、いわゆる『勝ち組企業』の経営者の方々と接して、共通して感じる経営者の方々が実践していると見受けられる点をまとめると以下の5点になりますので紹介いたします。

T.とにかく仕事が大好き(生きがいは仕事)

平成不況を乗り切った経営者に対するアンケートでは、以下の結果がでています。

1. 生きがいは?→『会社』と答えた経営者が96%
2. 何を一番大切に考えますか?→『仕事』と答えた経営者が53%、『自分』と答えた経営者が31%
3. 働いている時間は?→平均すると『年間4000時間』(一日平均11時間で無休で働いている数字)
 総じて仕事を天職として捉え、寝ても覚めてもどうしたらお客様に支持され、喜んで頂けるかを考え抜いていて、怠慢な気持ちに浸かっていつか何とかなるだろうというような甘さが一切ない。運命を自ら招き、境遇は自ら造るを実践しています。


U.お客様に目が向いている(顧客第一主義)

中小企業の最大の経営資源は社長です。成長し続けている会社の社長は、姿勢がお客様に向いていて、『会社を生かすも殺すもお客様次第』ということが骨の髄まで染み込んでいます。

 価値判断の基準をお客様に置き、モノ事を考え行動をしているのです。

繰り返しになりますが、企業経営の原点は経営者の家庭にあります。周囲の手本となるような夫婦仲が、会社の決定な危機を乗り越え、企業後継者にバトンタッチできるかどうかのポイントです。